頭痛の種類と自律神経|緊張型・片頭痛・気象頭痛の見分け方

こんにちは!
「頭痛薬を飲んでも あまり効かない日がある」
「雨の日の頭痛と 肩こりのときの頭痛は なんか違う気がする」
「頭痛がひどい日は 光や音が気になってしまう」
一口に「頭痛」といっても その種類によって 原因も対処法もかなり違います
実は 多くの頭痛に 自律神経の乱れが関係していることがあります
この記事では 代表的な3種類の頭痛のしくみと 自律神経との関係 そして日常でできるケアをまとめました
※ この記事は 一般的な情報をまとめたものです
頭痛が続く・酷い場合は医療機関にご相談ください
緊張型頭痛|首・肩の緊張から来る「締めつけられる痛み」
日本でもっとも多いとされる頭痛が 緊張型頭痛です
頭の周囲をじわじわと締めつけられるような痛みが特徴で 吐き気を伴うことは少ない傾向があります
主な原因
▶ デスクワーク・スマホ操作による首・肩の筋肉の緊張
▶ 同じ姿勢を長時間続けることによる筋肉のこわばりと血流の滞り
▶ ストレスや疲労による交感神経の過緊張
対処のヒント
▶ 首・肩を温めてほぐす
▶ こまめに体を動かす
▶ 38〜40℃の入浴でリラックスする
首こりと自律神経の関係については こちらの記事でまとめています
関連記事:首こり・肩こりと自律神経の関係|デスクワークで体調が乱れるしくみ
https://mc-snk.com/106-neck-shoulder-stiffness-autonomic-nerve
片頭痛|血管の拡張による「ズキズキする痛み」
片頭痛は 頭の片側(または両側)がズキズキと脈打つように痛むことが多く
光・音・においに敏感になったり 吐き気を伴うこともあります
原因はまだ完全にはわかっていませんが 脳の血管の拡張や神経の過敏さとの関係が指摘されています
自律神経との関係として
▶ ストレスが和らいだタイミングに起きやすい場合がある
▶ 睡眠不足・食事の抜き・ホルモンバランスの変化が誘発要因になりやすい
対処のヒント
▶ 痛み始めたら 暗く静かな場所で安静にする
▶ こめかみや頭を冷やす
▶ 強い光や大きな音を避ける
片頭痛の発作時は 入浴・激しい運動は痛みを強めることがあるため 控えることをおすすめします
気圧頭痛|低気圧による「内耳の乱れと自律神経の反応」
雨の前日や台風が近づくと 頭が重くなる経験がある方も多いと思います
これは 気圧の変化を体が感知し 自律神経のバランスが乱れることで
頭痛が起きやすくなると考えられています(内耳が関与しているという研究もあります)
気圧頭痛の特徴
▶ 雨・台風・季節の変わり目などに起きやすい
▶ 緊張型と片頭痛の両方の性質を持つことがある
▶ 天気が回復すると自然におさまることが多い
対処のヒント
▶ 天気予報を確認して 低気圧の日は予定を軽くする
▶ 耳まわりをほぐすマッサージや水分補給で体をリラックスさせる
▶ 自律神経を日ごろから整えておく
気圧と自律神経の関係については こちらの記事でくわしくまとめています
関連記事:天気・気圧と自律神経|雨の前日に頭が痛くなる本当の理由
https://mc-snk.com/103-weather-pressure-autonomic-nerve
3種類の頭痛 簡単な見分け方
頭痛の種類を大まかに見分けるヒント
▶ 締めつけられるような痛み・首肩がこっている → 緊張型頭痛の可能性
▶ ズキズキ・脈打つような痛み・光や音が気になる → 片頭痛の可能性
▶ 天気の悪い日や気圧の変化と重なる → 気象頭痛・気圧の変化による頭痛の可能性
ただし これらが重なって起きることもあります
頻度が高い・市販薬が効きにくい・日常生活に支障が出るほどの場合は
頭痛外来・神経内科などへの相談をおすすめします
慢性的な疲れと自律神経の関係については こちらの記事でまとめています
関連記事:慢性疲労と自律神経|「ちゃんと寝ても疲れが取れない」の本当の理由
【重要ポイント3つ】
① 緊張型・片頭痛・気圧頭痛は それぞれ原因と対処法が異なる
② いずれの頭痛にも 自律神経の乱れが関係していることがある
③ 日ごろから自律神経を整えておくことが 頭痛の起きにくい体づくりにつながる
【今日からでも すぐにできること】
次に頭痛が起きたときは これだけ確認してみてください
→ 天気はどうか(気圧の変化があるか)
→ 首・肩はこっていないか
→ 最近 睡眠・食事・水分は足りているか
頭痛の「パターン」に気づくことが 自分に合ったケアを見つける第一歩になるかもしれません
最後まで お読みいただき 本当に ありがとうございました!


