声を出すことが自律神経を整える|音読・歌・会話が体に与える効果

こんにちは! エムシーです!
「カラオケに行ったあとは なぜかすっきりする」
「声に出して読むと なぜか内容が頭に入りやすい」
「誰かと話した後に 気分が楽になった」
こういった体験はありませんか?
実は 声を出すこと自体 が自律神経に働きかける行為だったのです
呼吸と声は 切り離すことができません
声を出す瞬間は 必ず息を吐いています
その「息を吐く」という行為自体が 副交感神経を刺激し 体をリラックスさせるのです
この記事では 声と自律神経のしくみと
日常でも取り入れやすい方法をまとめています
※ この記事は 一般的な情報をまとめたものです
症状が重い場合は 必ず医療機関にご相談ください
声を出すと呼吸が深くなるしくみ
私たちが声を出すとき 声帯が振動して その振動が音になります
この時 肺から空気を吐き続けることで 安定した声が出せています
つまり 声を出している間は 無意識に「長い呼吸」をしている状態なのです
長い呼吸(特に長い呼気)は 副交感神経を優位にしやすいことが知られています
カラオケで歌った後に スッキリした爽快な気分になるのは
単純にストレスを発散しているだけでなく
歌うことで長い呼吸が繰り返され 副交感神経が刺激されているからなのです
深呼吸と自律神経については こちらの記事でもまとめています

音読が脳と自律神経に与える効果
声に出して読む「音読」は 単なる学習法ではありません
音読をすることで
▶ 呼吸が規則的になり 自律神経が安定しやすくなる
▶ 口・舌・喉の筋肉を動かすことで 脳への血流が増えやすくなる
▶ 声の振動が 体内を伝わり 内側からのマッサージのような効果があるとされる
▶ 声に出すことで 内容の定着率が上がりやすい
特に音読は 一人でもできます
タブレット端末でも 本でも新聞でも何でも構いません
朝 5〜10分の音読を習慣にするだけで
脳と自律神経のウォームアップになることがあります
朝の習慣については 他にもこちらの記事でまとめています

「ため息」が体を守っているという事実
「ため息をつくと幸せが逃げる」というネガティブな言葉がありますが
実は ため息は体が自然に行うリセット機能 だったのです
ため息をつくとき 人は大きく息を吐きます
この大きな呼気が 緊張状態(交感神経優位)をリセットし
副交感神経へ 切り替えるスイッチ役になることがあります
体が無意識に「これ以上は無理だ」と感じたとき 自動的にため息が出るのは
体が自分を守るための本能的な行為だとも言えるのです
ため息が出たときは 無理に抑え込まずに むしろ意識的に深く吐き切るほうが
心と体のリセットに役立つことがあります
「ハミング」が副交感神経に効く
ハミング(口を閉じたまま鼻から音を出す行為)は
声を出す行為の中でも 特に副交感神経への働きかけが穏やかで 取り入れやすい方法です
▶ 鼻腔が振動し 鼻から喉にかけての血流が改善しやすくなる
▶ 顔の筋肉が ほぐれやすくなる
▶ 呼吸が 自然と深くなる
特別な曲でなくてもかまいません
ただ 好きな曲を ぼんやりとハミングするだけで
気分が少しだけ 軽くなることがあります
まとめ
声と自律神経の関係を 少し整理してみます
【重要ポイント3つ】
① 声を出すことで長い呼吸が生まれ 副交感神経が刺激されやすくなる
② 音読は 呼吸を整えながら脳を活性化するので 朝のウォームアップなどにもなる
③ ため息やハミングも 体が自然にリセットをする行為として有効に活用できる
【今からできること】
さっそく今からでも 好きな曲を一曲 声に出して歌ってみてください
別に うまく歌う必要はありません
ただ声に出すだけで 呼吸が変わり 気分が少しだけ 切り替わるはずです
関連記事:腹式呼吸のやり方と効果の違い|胸式呼吸との比較でわかること
関連記事:不安を和らげる5つの方法|気持ちが落ち着くセルフケアのコツ
最後まで お読みいただき 本当に ありがとうございました!


