AIどころかPCスキルゼロ!の僕がブログに挑戦 ⑵「ある日突然!」


こんにちは! エムシーです!
初公開の後、充実感と満足感に浸っていると・・・
・スマホ上での表示がバラバラ
・気が遠くなるようなプチ修行
・ある日突然、WP画面が真っ白?
・フェールワンスで大パニック!
スマホ 上での表示がバラバラ!
プレビュー画面を何度も確認したはずの初公開だったのに!
初公開後の余韻に浸るのもほんの束の間・・・
ずっとPC画面だけを基準にしながら記事を完成させたので、スマホ画面にどう映るのか
などは全く頭になく、考えた事もありませんでした。見辛い改行が何か所もあったので、
最適解の時短編集解決法!をいろいろ検索してみると関連記事に辿り着きました。
どうやら、記事作成画面上部にある表示切替にスマホのプレビュー機能があるらしく
早速それを基準に記事を編集してみましたが、スマホ画面で確認すると数文字程度ズレて
いて「 ありがとうございました! 」を行末に収めたつもりが「ありがとうございました
! 」等のように字余りで表示されたままだったので、いくつかの作戦を決行しました。
定規・糸・紙 の作戦実行!
⑴ 定規作戦
PCはプレビュー画面で1行分の文字数を数え40文字、スマホは24文字だと目視で確認!
新規投稿記事の作成画面をノートPCで開き24文字目を数えて画面に定規を置きました。
ほぼ透明の30cmの定規で、スマホ1行分の24文字分は書きやすいのですが、線や数字が
邪魔をするので25文字目以降は定規の幅の分はとても書きにくいので数行程度で断念!
⑵ 手芸糸作戦
次に手芸用の糸を縦に置いてみましたが帯びた静電気の影響で直線にならず又もや断念!
⑶ A4作戦
今度はA4の紙の短い方の端を2mmほどの幅に切り、当ててみたが直線にならず断念!
⑷ ヤシマ作戦
ナイス作戦!
気が遠くなる ようなプチ修行
24・40文字目を覚えながらの記事作成!
結局、本来の正しい知識があれば問題はないのですがスマホ用の24文字目とPC用の
40文字目を覚えて、字面を整えながらおかしな改行にならないように書きました。
各行毎の24文字目が途切れたりしないように執筆し、40文字目も同様に整えました。
然し、この方法のままで続けていくとしたら・・・
一体何日かかるんだ⁈
編集➡下書き保存➡プレビュー➡スマホ更新➡確認
この一連の切替操作が早くなった!
その事実だけは 言うまでもありません!
編集➡下書き保存➡プレビュー➡スマホ更新➡確認
文字数問題に関する良い方法を身に着けるその日迄
精神鍛錬のプチ修行と捉え、精進して参る次第です

ルーティーン習得!一気に完成へ!
編集➡下書き保存➡プレビュー➡スマホ更新➡確認 一連の流れる様なルーティーン!
この域に達する迄、かなりの行の修正作業を数日間に渡って熟し続けてきました。
修正量が多く、一々考えてたら疲れるので思考回路も自然とオートモードになりました。
ある時気が付くとひょっとして完成間近?と思考回路がオートモードから意識モードへと
自然に切替わるぐらい完成が近い事実を知りました。意識して編集速度を上げました!
というよりも 自然に入力速度が早くなりました!
長かったプチ修行の旅も いよいよゴール目前!

ある日突然 WP 画面が真っ白‼
Word Press は世界最大のCMS
以前、ある記事を読みそんな事がホントにあるのか⁈と心底疑った事がありました。
それはWord Pressに関して調べていた時の事です。
WordPressは世界中で最も利用されているCMSの中の一つとされていて、多くのサイト
で採用されており、ユーザー数や利用率において世界最大クラスと評価されています。
が故に
ウイルス感染やハッカーに狙われる確率も当然高い!なので、セキュリティー面は
特にしっかりと固めておくべき必要がある・・・と。少し心配になり読み進めていくと
「ある日突然、サイトが真っ白に!」なんていう事にならないためにも完全防備を!
と書いてあるのを見て「そんな事があり得るのか?」と心底疑った事がありました。
正直、いくらハッカーが恐ろしいからといっても
ある日突然サイトが真っ白に?常識で考えても分かりそうなもので、まさかそんな事が

あるんです!
ウイルス ? or ハッカー攻撃 ?
ゴール目前の記事作成画面で突然画面が真っ白になり一瞬、放心状態に陥りました。
当然、対処法も全く分かりませんので、とにかく本当に慌てました。一旦冷静になり
ダッシュボード内のサイトガードで、ログイン履歴をまず確認しました。僕自身での
ログイン画面からの履歴しかなく、XML-RPC等からの履歴は全くありませんでした。
ひとまず安心してスマホ・PCの両方のサイトを確認すると通常通り何ら変わりはなく
コノハウイングセキュリティーチェックも確認!
此方も問題はなくサイトは通常通りですが何故なのか、依然として作成画面は真っ白!
何度か プレビュー ⇔ 作成画面 を繰り返した後に オプシヨン ⇔ 表示 など
いろいろ試していると突然元の画面が現れました!
なんでっ ⁈
嬉しさ・喜び・歓喜に混じって「何故こうなった?」という疑念が湧いてきました。
キチンとここで原因究明をしておかないと、次にまた同じ現象が起きた時の対処法が
不明なままでは不安なので、操作の足跡を辿るように何通りかの操作を再現しました。
試しているうちに、原因がハッキリと分かりました。自分では集中執筆にしたはずが、
集中執筆の真下にあるスポットライトモードに無意識の内に切替てしまったのです!
オプション ➡ 表示 と切り替わった時に少しでも間があると自動で上にスライド
するドロップダウンメニューの中にその項目があり
僕は無意識にその項目をクリックしていたのです!
入力中の行だけが表示されて、それ以外の部分は全てどこまでスクロールしても濃い
霧のかかった様な真っ白なので「WPのセキュリティ」の記事が頭の隅に残っていた
僕にとっては絶好の勘違いパニックネタだったのです。突然、僕の身に舞い降りた
スポットライトモード事件!
でも、よくよく考えてみると 集中執筆の集中度を
更に眼前の一行だけに集中させる素晴らしい機能!
・・・
なのに、僕が扱うと
・・・・・・・・・・・・・・
えっ?

ハサミが 何だって⁈
不安解消 のため セキュリティ強化!
前回のスポットライトモード事件を自分なりに深堀し、今回は特に無害な偶然だったが
これが実際にウイルスやハッカーの攻撃を受けたら?と更に不安がよぎり、その不安感
を解消するためにも更なるセキュリティの強化が必須だと考え、ダッシュボードにある
セキュリティ関連のプラグインであるサイトガードのフェールワンス機能にチェックを
入れて有効にしました。これは例え管理者自身自らが正規にログインした場合でも
必ず1度目はエラーを発生させる仕組みの機能らしく、XML-RPCのブルートフォース
攻撃を撹乱せる仕組みだと、GPT先生に教わりましたので早速フェールワンスを設定!
確かに正規のログインを実行しても必ず1度目は失敗、ログイン画面の上部にある
赤い縦線の枠を左右に震わせながら警告してくれます。再び全く同じ入力でログインして
2度目はスムーズにログインができる事を数回試して確認した後、ログアウトしました。
この日は 安心して眠りにつきました!

いつもより ぐっすり眠れました!

その・・・

翌 朝 ・・・



フェールワンス で 大パニック!
翌日、PCの電源を立ち上げてWord pressにログインを試みました。予定通り、先日
設定したフェールワンス機能が、1度目はエラー処理で赤い縦線の警告文を左右に振動!
次は実際にログインするので、2度目も普段と同様に同じ文字列の入力を済ませました。
いざっ!
ENTER オン!

ブルブル!

えっ! なんで?
まあこれも何かの間違いだろう!っと軽くは笑えない状況でした。何故かというと昨日
までは普通に機能していたパスワードを隠す⇔見せるの切替をする(目アイコンらしい)
目の形のマークのところが全く反応しなくなっていてパスワード入力前にクリックしても

黒い点しか表示せず、自分が入力した文字が何なのか
目視で確認できない状況になっていたからです!
まるで、暗闇の中を手探りで進むのと同じように
黒い点(自分のパスワード)を打ち続けましたが
何度やっても
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブルブル!

4度目、5度目、、、8度目、、、何度試しても
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブルブル!

10度目を超えた辺りで、流石に思いました。
2度とログインできないのかも知れない!
と
・・・・・・・・・・・・・・・・・ブルブル!
・・・・・・・・・・・・・・・・・ブルブル!
・・・・・・・・・・・・・・・・・ブルブル!

実際、何らかの解決策は探せば必ずどこかにはある。でも、スキルゼロの僕にとっては
致命的な大ピンチ!
為す術も無く、今の自分に唯一できる事といえば正確にパスワード入力を続ける事のみ!
何が起きているのかは全く不明だが、セキュリティー対策で入力可能な最大限の文字数と
使用可能な英数記号を全種類ランダムに設定したIDとパスワードを書いたメモを見て
ひたすら入力し続ける他に良い方法が何も浮かばず、何度もログイン操作を続けました。
また今度もブルブル!かと半ば諦めモードに入りつつ、同じ操作を何度も続けました。
ところが
十数回目にブルブル!はなく暫く画面は静止状態!
数秒間の沈黙が空気を張り詰めました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すると
まるで不死鳥のように、再び僕の目の前に
ダッシュボードが姿を現しました!

不死鳥 の如く!
「よかったあ~」自然と言葉が溜息と共に出ました。脱力して、胸を撫でおろしました。
原因究明のためにGPT先生やネットで検索しましたがキャッシュ・Cookie・WAF・CDN
など僕にとっては錚々たる世界クラスの猛者たちが、睨みを効かせているので正面からは
立ち向かわず、争いを避ける道を選びました。但し、次回ログインできる保証はどこにも
ないので今回のログアウトは正にギャンブル!なのでフェールワンス機能はOFFに!
ログアウト前にCTRL+SHIFT+DELETOの同時押下でキャッシュをクリアしておけば
目アイコンは再び機能する!と、またまたGPT先生に教えていただきました。
念の為、ログイン履歴を確認して分かりました!本来なら一度だけわざと失敗するはずの
フェールワンス機能が誤作動を起こしていたんです!
ログイン履歴にはIPアドレス等のほかに成功・失敗の結果も記録されますが、10回以上も
ログインできなかったのに、失敗の履歴は一度もなく十数回も連続で誤作動していました。
解決策についての詳細は追々調べて理解した段階で、再度フェールワンスを設定します!
その他は特に大きな問題などはなく、無事に記事修正を終える事ができました、、、が
最後の最後に再確認をしようと隅々まで確認した時、修正が必要な課題を見つけました。
ダッシュボードのクイックドラフトという項目に写真(下記)のようにあったので
何か思いついた事は「タイトルに」仮タイトルを書き、コンテンツの欄には構想等を
書き込んで保存しておけば良いんだ!と勝手に解釈し、メモ代わりに書き込んでいた
ものが自分の意思とは関係なく公開されていました! ➡当然、慌てて直ぐ非公開に!

結局、キチンと調べていくと自分自身で無自覚の内に、どうやら公開していたようです。

この「おっちょこちょい物語」とも呼べる第2話も
紆余曲折はありましたが、どうにか初公開記事の修正作業も無事に終えられました。
因みに初公開記事の時にお見せしたリビジョン数は、388回でしたが今回の修正後に

2倍以上に膨れ上がりました!
いくらPCスキルゼロの僕だからとは言っても記事1つ完成するのに、ここまで非効率
では流石に継続が危ぶまれるので、ヒトデさんの記事を検索している中でxmindの
紹介記事を見させていただきました。これは無料でも使用できるマインドマップで
(2025年4月現在 現に、僕は無料で使用しています)
難しい機能を使い熟せない僕にとっては、先ず無料のモノを試してみるのには最適解
だと考え、さっそく無料版をインストールしました。結局、時間が掛かったり誤字や
脱字を後で修正する箇所が多いのも、原因はおそらく書くのと同時に構成も考えたり、
思いついた言葉や展開等もメモしたり、注意散漫状態で書いているからだと思います。
執筆中に書き残したメモ等を、後で見ると分かり難く、結局そのメモ自体を再度整理。
そんな調子で頭の整理もつかないまま執筆すると
たまに書いてる途中で思考が迷子になります。
その点 xmind を利用すると
事前に全体像を決めて、項目別に分ける事ができ
その上、思考の仕組みと同様の展開図が可視化され
頭の中で迷子になりにくい!
何よりその証拠に今見て頂いている2度目の投稿記事
のリビジョン数を、初公開時の388と比較してみると
約1/3

その代わり、事前に考える時間は確かに増えましたが確実に頭の中で迷子になり難く
思いついた事を、行き当たりばったりで書くのが好きな僕ですが体験して思いました。
大まかなあらすじ ➡ マインドマップ ➡ 執筆
この流れの方がより自由に考えられる様に思えます!
今後もxmind(無料版)を続けていこうと思います!
今後の参考にしようと、他のトップブロガーさんの
様々な方々のブログを拝見させてもらっている中で
いくつかの共通点に、気が付けたように思います!
- 整理されていて閲覧の操作がし易い
- 文字ばかりが詰まっていない
- ためになる情報が盛沢山に満載されている
- 何よりも 読み易く 見易く 分かり易い
この中で、今の僕にも直ぐに真似ができる事といえば文字だけが詰まっていなくて
少しは読み易い記事の作成ぐらいしかないので今後は意識して書いていこうと思います。
因みに今回から、重たくなく表示速度に影響が少ないとされているイラストの挿入も
数か所で試させていただきました。使用した画像は
いらすとや さん と フキダシデザイン さん です

おわりに
手に入れたもの
・いらすとやさんのフリー素材の挿入方法
・フキダシデザインさんの 〃 〃
・文字数を意識して書く(PCとスマホ)
・文字ばかりが詰まって読み難くならないように
・スポットライトモードの存在
・目アイコン・ドロップダウンメニュー の名称
・フェールワンス機能での体験
・キャッシュの削除の方法と他への影響
・「下書き」は決して「メモ」ではないという事
・名称通り、心の道標になるxmindの知見と体験
失ったもの
・なし
これほど沢山のものを手に入れたにも関わらず
失ったものは 何一つありませんでした!
トラブル続きの僕ですが、1ミクロンずつの成長が
なんだか少し 面白くなってきました!

最後までお読みいただき
本当に ありがとうございました!
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