よもやま話

低温と強風の大阪で生まれた新時代の走り(2026/1)

エムシー
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こんにちは! エムシーです!

矢田 みくに 選手 覚醒の42.195km

日本の女子マラソン界に 新たなヒロインが誕生した・・・


2026年1月25日(日)  大阪市内で行われた第45回大阪国際女子マラソン

曇り空の下 気温5.9度 北西の風4メートルという厳しいコンディションの中で号砲が鳴った

低温と強風 そして途中では雪も舞う過酷なレース・・・

その中心に 初マラソンの26歳がいた・・・

矢田みくに (エディオン)である・・・

原点は高校時代に築かれた

矢田の才能は 早くから際立っていた・・・


高校2年時にはU20陸上世界選手権日本代表に選出

熊本県高校総体3000mでは3連覇を達成し 2016年の高校総体南九州大会3000mでは

大会新記録と熊本県新記録を同時に更新して優勝!

在学中には 3000mの熊本県記録・熊本県高校記録・さらに5000mの熊本県記録も樹立!

地方から全国 そして世界へと確実に歩みを進めていった・・・

実業団・そして世界基準へ

高校卒業後の2018年 矢田デンソーに入社し デンソーフリートセローズに所属

同年のアジアジュニア選手権5000mで優勝し 国際舞台でも結果を残す

さらに2022年 アメリカのボストン大学で行われた室内競技会5000mでは

室内アジア新記録を樹立し トラック選手としての完成度は アジアの枠を超えつつあった


同年5月末でデンソーを退社し 9月からはエディオンへ移籍

新天地で迎えた挑戦が 今回の初マラソンだった

「2026大阪国際女子マラソン」緊張のスタート

午後0時15分 ヤンマーフィールド長居を発着するコースでレースは始まった

スタート直後の1キロは3分24秒と慎重な入り・・・

風の影響もあり 序盤の先頭集団は縦長の隊列となった

5キロを16分44秒で通過すると 矢田ら7人が先頭集団を形成

10キロ33分16秒・15キロ49分55秒と安定したラップを刻み 日本勢4人が力強く前線を支えた

中盤・そして試される真価

中間点は1時間10分13秒・・・御堂筋方面へと進む中 徐々に集団に変化が生まれる・・・

しかし25キロ(1時間22分59秒)を境に 日本勢は次第に順位を落とし先頭から離れていく中で

初マラソンの 矢田 だけが先頭集団に残った


エデサ(エチオピア)・チェサン(ウガンダ)・ヒルパ(エチオピア)などの

世界の強豪3人に囲まれながらも

一歩も引かない走りを見せる

30km以降は 世界と真っ向勝負

30キロを1時間39分21秒で通過・・・

ペースメーカーが外れ レースは完全な勝負区間へと突入した


31キロ付近では矢田が先頭に立ち 海外勢を従えてレースをけん引する

35キロ(1時間55分41秒)も4人並んで通過し ゴール予想は2時間19分台へと突入する

35.7キロで一度は海外勢に前へ出られるが 36.6キロで矢田再び首位に立つ!

37キロを過ぎ 残り5キロ 何度も先頭が入れ替わる死闘が繰り広げられた・・・

最後の直線・歴史を刻む走り!

残り3キロで チェサンがスパート!

矢田は一時4位まで下がるが 40.6キロ地点で再び追い上げ 2位争いに復帰


長居陸上競技場のトラックに戻ってからは 矢田ヒルパエデサによる激しい争いとなった

優勝はチェサン タイムは2時間19分31秒

矢田 みくに2時間19分57秒で堂々の4位!


これは日本女子歴代6位 そして初マラソン日本最高記録

日本国内レースでは 前田穂南に次ぐ日本人2人目の2時間20分切りという快挙!

その先に見えるもの・・・

この結果により

矢田マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得!

27年秋に予定される代表選考会 そして28年ロサンゼルス五輪

目標の後姿が はっきりと視界に入った・・・

トラックで磨いてきたスピードと 初マラソンとは思えない冷静さ・・・


低温と強風の大阪で見せた 42.195キロは 日本女子マラソンの未来を照らす走りだった

この日 確かに新しい時代が動き出した・・・

エムシー
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最後まで お読みいただき

本当に ありがとうございました!

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PCスキル ゼロ からブログ にチャレンジ中!
日本生まれで関西育ちの地球人!最新情報を皆様にお届けするどころか数年前まで [ _ ] アンダーバーの表示方法が [shift + ろ]だという事すらも知らなかった僕が、突然思い立って始めたブログ運営!1日1ミクロンずつ漸進中!→そんな僕が ブログを1年続けた結果 最近ではAIに相談しながら 健康に関する実体験を基にした記事も書いています!
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